おひとりさがや

絵を描くアラサー。日々のことなど、面白おかしくかいていけたらと思っています。

過去絵お披露目会

今日も仕事が忙しく、帰宅後はもうぐったり…という感じでした。なんだかすごく眠くて。こういう、筆が乗らない日は過去絵をあげてお茶を濁す作戦でいきたいと思います。というのも、先日「ロード・オブ・ザ・リング」を見た際、使えそうな過去絵はないかとデータも漁っていたのですが、その時、何枚か良さげな絵を見つけまして。このまま眠らせておくのも勿体ないので、アップしてみようと思った次第です。ちなみに「ロード・オブ・ザ・リング」ではなく、「ホビット」のほうです。

日付は2018年なので、今から5年前でしょうか。もっと前のような気もするのですが。15人描き切った当時の自分の集中力に感心しました。ちなみに今はもうありません。9人描くのでやっとですね。首も痛ぇし肩も痛ぇ。メンタル的にもフィジカル的にもアラサーにはしんどいです。あと、トーリンもいっぱい描いていました。

トーリンが本当に大好きでして。単純に格好良いというのもあるのですが、第1部におけるビルボに対する熱い手の平返しがマジで最高だと思います。最初は「力不足めが」みたいな感じですごいホビットdisしてたのに、1部の最後でめちゃくちゃあっさり手の平クル~するんですよね。まあビルボのおかげで命拾いしたわけなので。でもただ手の平クル~するのではなくて、彼はまずそれまでの自分の非をきちんと認めて謝罪をするわけです。ドワーフの王子としての威厳と度量の広さが表れていて、そこが格好いい。そしてトーリンのビルボに対するこの敬意は、続く2部・3部でも全く変わることがない。彼が敵の刃に倒れるまでずっと。熱いです

あと、ドワーフ達の中にもう一人ひそかな推しがおります。それが、三つ編みが特徴的なドワーフのボフール。

堅物なドワーフ達の中ではムードメーカー的な立ち位置にあるボフール。映画をよーく見ていると、ドワーフ達の中で一番ビルボのことを「仲間」として気遣っているのが彼だと思うんですね。ビルボがピンチの時にはいち早く気が付いてる。トーリンにdisられ、こっそりホビット庄へ帰ろうとしたビルボを「仲間だろ!」と引き留めるのも彼でした。でも、自分たちと違い、帰る故郷があるビルボの気持ちを汲んで、あえて見逃してあげようとする優しさもある。すごくいいやつ。あとはこの兄弟も。

最初、兄弟仲良くビルボの家へ押しかけてきた際の第一声が「At your service!(お見知りおきを!)」だったはず。キーリに関してはエルフとの淡い恋物語も見どころです。1部、2部で視聴者に愛着を湧かせまくってからのあの3部は軽く死人が出ます。2部までは平気で観れるんですけど、3部はトーリンの件もあってちょっとトラウマ。

という感じで、過去絵のお披露目会終了です。今日で第1部「思いがけない冒険」を見終わったので、明日からは2部に入りたいと思います。気が向けばまた感想をまとめるなどしたいですね。

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