おひとりさがや

絵を描くアラサー。日々のことなど、面白おかしくかいていけたらと思っています。

仕事納めました

本日仕事納めでした。

厳密にいうと何も納まってなくて、いろんなことを休み明けに持ち越してるので、来年の話をすると鬼もゲロ吐くレベルで既に憂鬱なんですが、まあ形だけでも納まったので。うふふ☆オッケー

さて話は変わりますが、何年か前、占い屋さんに行ったことがあります。

その時の私は人生に悩みまくっており、「もう誰でもいいから私を助けてくれ」という藁をも掴む気持ちだったのですが、蓋を開けてみれば、それもう悪口だろ?と思うぐらいかなり的確且つ鋭い性格診断を30分くらい聞かされ、占い師の先生に対し「お前もう明日から夜道気を付けろよ」と黒い感情が芽生えた記憶があります。だってさ、「365日頭の中がブラジルサンバカーニバルな人」とか言われたんですよ(※マジです)サンバは踊ってねえけどまあ確かに当たってる気もしたので、すごいなぁと思いながら聞いていたんですよね。そしてその時、その先生に言われたのが、「北京五輪の年は、あなたにとって最悪の年になるだろう」というものでした。いわゆる「大殺界」というやつですね。それがまさに今年のことでした。

「大殺界」って、全ての運気がゼロになる年なんだそうです。年明け早々、車で事故った時には「これ今年やばいぞ…」と震えました。めちゃくちゃ占い当たってる。その他にも色々とあったのですが、1番きつかったのはやはり母の死でした。亡くなって数ヶ月経つと、最初は頑張って張っていた気もだんだん抜けてきて、「なんで私は生きてるんだろう」とか、「どうすれば楽に死ねるだろう」とか、そういう詮無きことを延々と考えるようになって。加えて突然の異動で職場が変わり、慣れない仕事、慣れない人間関係で、憂鬱モードは超加速状態。間違いなく今年は私の人生のドン底でした。もう下がるとこまで下がった。落ちるとこまで落ちた。ということはつまり…あとはもう上がるしかないじゃ~ん?(ここでサンバのBGM)

幸いにも、ごくたまに一言だけLINEをよこす兄や、梅酒をのむヨーグルトで割ると美味いことを教えてくれる酒飲みの先輩、「6Vのメタモン捕まえた」とマウントを取ってくるポケモン友達など、私の周りには面白く、良い人達がたくさんいます。今年生き延びれたのは、周りの人達のおかげかな。感謝。

仕事納めたらがくっと疲れが出てきたみたいで、めちゃくちゃ眠いんですよね。

今年も残すところあと1日。明日の大掃除に向け、今日は早めに寝ようと思います。

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